愛のことば

日々思うこと

過去の悲しい思い出を振り返るのは、とても辛いものがありますが、今の私はきっと乗り越えていけるように思います。

追記

心の傷は、愛によって修復されて、癒されていくように思います。

過去は、すでにないものだと思いますが、悲しい記憶だけは残っていて、月日が経てば消えていくというものでもないです。

ですが、その悲しい記憶は、儚いうたかたのように、いつか消えていくこともあると思います。

それは、愛のことばであったり、温かい陽の光であったり。ゆっくりあせらないで自分の心が癒されていくことを信じて、毎日過ごしてください。

今回、自分の心の重い扉をひらけたことに感謝しています。そして、また新たなサイクルがスタートしたように感じました。

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女性がセクハラ被害に遭うことは突発的なことが多く、泣き寝入りをすることが大半だと思います。

当時調べましたら、証拠集めが重要となり、客観的なセクハラ行為の証拠を持って、立証するしか方法はないようです。

例えば、メールなどで送られるセクハラの文章の記録や、録音された音声データ、被害を受けた場所や時間、内容などの日記など、証拠がないと相談しようにも取り合ってくれません。

実際、被害を受けたことを相談しても、最終的に「お金が欲しいのか」と言われたりして、味方になってくれる人はいない場合が多いです。

お金なんていらない。ただ謝って欲しいだけ。

そんな気持ちは誰にも一切伝わらなくて、「この日本では全てお金で問題を解決するんだよ。」と言われ、頭を殴られたような感覚になって、自分のいる世界はなんて汚い世界なんだと思ったことがあります。

本当に性的な被害を受けた人は、どんなお辛い思いをしているのか、立ち直ることができるのか。

その苦しみは、計り知れない。

心のトラウマは晴れることはなく、パワハラ、セクハラなんて言葉は、簡単に言わないで欲しい。

心を砕かれるような思い。みんな知っているのに、ただ笑っているだけ。

そういう世界は、おかしいと思いますし、月日が解決するような問題ではないのかもしれません。


世間では、本当のパワハラ、セクハラのことを知らないで、ただ言葉を安易に使っているだけのように感じますが、逆にその行いがパワハラ、セクハラになっていないのか?

その事実を多くの人が目撃していて、その行いの結果はどうなっていくのか。

今もですが、心の支えにしていた思いは、「私は何も悪いことをしていない事実を知っている」

たとえ、他人に分かってもらえなくても、自分のことを信じていることが、支えだったのかもしれません。

また、人生に無駄なことはなくて、人の心の痛みを知るための経験だったのかもしれません。

もし今、セクハラ被害に遭われて孤独に悩んでいる人がいるのであれば、ひとりでも多く、救われることを願っています。