札幌市大通り公園では、「さっぽろライラックまつり」が開催され、「もうライラックが咲いたんだ」と季節の移り変わりを感じていました。
初夏に咲く花の匂いを感じた瞬間、ふと思ったことがありました。
以前、「インスタグラムはもう戻らない場所」と書きました。
そこで何があったのかは、人に言うものでもないと思うので、本来なら書かないほうがいいと思いますが、わたしのように苦しんでいる方も実際いらっしゃると思います。
少しだけお話したいと思います。
まず、集団でいっせいの作品の物真似。その人たちの元々の作風があると思いますが、どうして面白おかしく真似をしているのか不思議でした。
また、ターゲットにされていることに気がつくのはあっという間でした。
わたしが書いている文章への独自の反論や、作品の批判を匂わせる投稿など、多岐にわたるものでした。
「自分では普通だと思っているが、周りの人から変人だと思われている人が、着る服」というようなニュアンスで、作風を似せて作ったものにこのような名前をつけて投稿してる方もいました。
これは、公然の場で行われたいじめ、誹謗中傷でしょうか。
今思うと、その世界は小さな世界で、インスタグラムの世界はもっと大きく美しく、楽しいものなのかもしれません。
応援のメッセージをくださる方には、本当に支えていただいたと思っています。
近々、インスタグラムに戻らせていただきます。
「初恋の香り」というライラックの花言葉のように、気持ちを新たにしたいと思いました。