朝起きて、「あひるぴょこぴょこ?」と思って、ネットで検索したら、
「かえるぴょこぴょこ」の早口言葉だったな〜、なんて思っていました。
「かえるぴょこぴょこ、三ぴょこぴょこ。合わせてぴょこぴょこ、六ぴょこぴょこ」
「笑わば笑え、わらわは笑われるいわれはないわい」
「この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた」
まだたくさん面白い早口言葉もありますが、思わず大笑しました。笑
ふるさとにも懐かしい早口言葉があることを思い出しました。
「しゃべればしゃべったってしゃべられるし、しゃべねばしゃべねってしゃべられるし、どうせしゃべられるんだば、しゃべねでしゃべったってしゃべられるより、しゃべってしゃべったってしゃべられだほうがいいって、しゃべってたってしゃべってけ」
「しゃべる」は、話す、会話するという意味です。
言葉の意味は、
自分が発言すれば、人から喋ったと揶揄されるし、自分が発言しないと人から喋らないやつだと揶揄されるしで、どうせ人から揶揄されるのであれば、喋ってもいないのに、「喋ったな!」 と他人から喋られるより、喋られた方が良いだろうと私が喋っていたと伝えおいてくれ。
という意味だそうです。
この早口言葉は、真髄があるように思いますが、子どもの頃から知っているので、スラスラと言えたことにびっくりしていました。
自分の発言をしようがしまいが、どうせ他人からなんだかんだ言われるのがオチなので、それなら自分の発言を進んで話した方がいいということだと思います。
この早口言葉は、むかしの人の力強さを感じます。
またこれは、今の時代にも通じることで、間違えて早口言葉を思い出したことも、意味があることなんだと思いました。
今日も、がんばる力をたくさん頂きまして、ありがとうございます。